レポート提出日 | : | 2002年11月13日 |
実験日 | : | 2001年12月末 |
レポート投稿者 | : | 高嶋ぽんず |
21時近く。
眠気が襲い始める。その欲求に従い、熟睡。
22時ごろ
起床。椅子は座りごこちがいいのだが、なぜか起きてしまう。
隣に座っている友人が……
23時ごろ。
ガソリンくさい中、寝ている。友人に起こされると、紫色の煙が。
徐々におちていくスピード。ぎょっとする。
僕 | 「なにがあったのさ」 |
友人 | 「なんか、エンジントラブルみたいだよ」 |
僕 | 「エンジントラブルぅ?」 |
友人 | 「そうみたい。あ、止まった」 |
30分経過。
警察とJHの車両が到着。事故調査。
乗客はこのあと30分、寒い中立ちっぱなし。
たちまちブーイングの乗客。
テレビ局の取材車も到着。
取材を受ける。
さらにそんなこんなで30分経過。
女性から順に警察車両(高速道路用のヤツ)にのせられ、近くにあるJHの建物まで移動。
深夜バスの会社の人がやってきて、差し入れ。
カップラーメンであった(鬱)。
薄ら寒い建物の中で、さらに2時間待たされる。
幸いにして、バスが炎上ということにはならなかったので、荷物室の乗客の荷物は燃えずにすんだ模様。
あけて2時30分ごろ。
バス会社が自社のタクシーを連れてきて、目的地まで運ぶとのこと。
タクシーに大の大人4人が乗り込み(後部座席に3人……)、その後5時まで移動。
タクシーが増えて幸い3人になり、さらに4時間。フェリーも乗り継いでようやく目的地に到着。
結局このあと、バス会社からは謝罪の菓子箱をもらい、そのとき働いていた会社の寮へ謝罪の手紙が送られてきていた。
もう深夜バスには乗りたくねーっ!
でも、乗らなきゃならないときは乗るんだろうなぁ(苦笑)。
深夜バスには、事故等のための渋滞に陥った時のために、あらかじめ水と食料、毛布などは十分に用意されています。
by 神楽坂博
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