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投稿実験レポートNo.246
吉野家でおなかいっぱい食べてみよう



投稿文章

●用意するもの
  • 吉野家・お金(1510円)
  • ちょっと大きめの胃袋
  • 何食わぬ顔


●実験方法
 野家に行って普通に特盛を食べた後、牛鮭定食を食べ、追い討ちをかけるかのごとく並盛を頼み、店員の反応を見る。


●実験
 休みってことでだらだら寝てたら目が覚めたときには昼過ぎだった。
「腹減ったな〜。久しぶりに吉野家でも行くかぁ。」
ということで出発(短絡的)

 20分後、吉野家に到着。
 店員にかわいいお姉ちゃんが一人いたので心の中で「ニヤリ」とほくそえむ。

 でも、注文を聞きにきたのが恰幅のよいおばちゃんだった(そのお姉ちゃんは注文を聞いてよそる係をしていた)ので少しがっかりしながら

「特盛つゆ抜きねぎだくと卵」
を注文。
 とにかく腹が減っていたので、特盛が出てくるまでの間に生野菜サラダを完食。そうこうしてるうちに特盛がでてきたので大好きな”吉野家の”牛丼を堪能。やはりうまい!!!
 すると突然「ぐわっしゃぁーーーん!!!」という音が店内に鳴り響き、「申し訳ございません!お騒がせしました!」とさっきの恰幅のよいおばちゃんが謝りまくっていた。
 どうやらドンブリを片付けようとしてひっくり返したらしい・・・。
 心拍数と血圧が少し上がったが、へこたれずにドンドン食う。もう少しで完食、というところまできたが、やっぱり味噌汁も飲みたいので
「牛鮭定食」
 を注文。

 その昔、学生時代にちがう吉野家(成田店)で同じことをやって「すみません、牛鮭定食はお持ち帰りできませんが??」などとかわいいことを言う店員がいたこともあったが、ここの店(なに店だかわすれた)では初めてやったときは奥のほうで何人かがコソコソ話をしながら俺のことをチラ見していたものの、すでに何回かやってるので特別なリアクションはなかった。

 しかぁーし!
 今日の俺はものすごくおなかがペコリンコなのだ!!
 いつもの俺とは一味違うのだ!!
 新商品の半熟卵も食べてみたいのだ!!
 ということで、牛鮭を完食後、何事もなかったかのように、

「並のつゆだくねぎだくと半熟卵ください。」
店員A(恰幅のよいおばちゃん)
「並?の、つゆだくねぎだくと半熟卵ですね?」(明らかに動揺している)

        確認後カウンターに向かって
店員A 「おあと並つゆだくねぎだく一丁!」
店員B(かわいいお姉ちゃん)
「かしこまりましたー。並つゆだくねぎだく一丁。ありがとうござい‥‥!?(すでにほかの客が帰り俺一人しかいないことに気づく)まぁす。」

 かわいかったv(T−T)


 しかし、期待していた半熟卵は牛丼と微妙にミスマッチで、あまり余裕のなくなっていた俺の胃袋にはあまりにもへヴィーだった。
 もちろんご飯粒一つ残さずに完食したけどね。(だってちっちゃいころ米粒ひとつには7人の神様がいるって教わったもん!!)


追記:  牛鮭定食を食べてるとき、後ろのほうから「うわあ!!」という悲鳴が聞こえ、振り返るとベビーカーにのったままの赤ちゃんにお茶を飲ませようとしたおとうさんが赤ちゃんをお茶まみれにしてしまって大慌てでした。
 微笑みながら見ていたらおかあさま(ちょーキレイ!)と目が合ってしまい、微笑み返されてちょっと勃ちそうになりました


●実験でわかったこと・確認できたこと
  • 吉野家の店員にとって特盛を食べ終わった客の「すみませーん」は「おあいそ!」とほぼ同義
  • 人は本当にびっくりすると話しかけた言葉が一瞬とまる。
  • 俺は小さい子供を連れた美しいおかあさまに滅法弱い。
  • 俺の胃袋はだいぶ衰えている。(昔は特盛・牛鮭・特盛が定番だった。)


管理者の意見,感想

 私も吉野家にはよく行くけど、たいていの場合、店員もお客も、女性の場合は『かっぷくのいいおばちゃん』なんやけどねぇ。
 うー、いいなぁ‥‥。

by 神楽坂博


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