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投稿実験レポートNo.242
創価学会に入団した後、退団することは可能か?



投稿文章

 下の方で一日入団された方のレポートがありましたが、私の場合は違います。
 マジで入団させられました!。2001年11月の話であります。
 それから無事退団できたのが2002年8月(というかこのレポート書く直前)のことでした。何と九ヶ月に渡って信者(名目)だったわけです。
 というわけで以下、レポートであります。
 実験のつもりだったわけではないのですが、まあ貴重と言えば貴重な体験でしたので‥‥。


●必要なもの
  • コネ(全く知り合いがいない状況での入団は、そもそもどこに届ければいいのかという問題が出る)
  • 自分自身
  • 洗脳に染まらない強い意志!


●実験(?)
 2001年11月。
 この頃、私は大学で卓球部に入っていました。まあ、人数はたった五名という寒さでしたが。
 あれは寒さも厳しくなり、しとしと雨が降りそそく秋の夜。
 練習が終わった後、雨が降っていることに気づいた私は、卓球部の先輩M(仮名)に車で家まで送ってもらおうと思って待ち構えていました。私は免許を持っておらず、大学まで自転車通学だったのです。
 そして練習が終わったのが夜八時。早速先輩Mに近づき交渉!

「先輩〜〜、雨降ってるんで車で送ってくださいよ〜〜」
「ん? あーあかんねん。
 今日はRさんとちょっと会合にいかなあかんくてな」

注意:
 Rさんとは卓球部の私の友人です。
 そしてこの時点で、私はこの先輩Mが熱心な信者であることも、それどころか創価○会の存在すら知りませんでした。
 よって会合というのが何を指すのかさえわかってはおらず。

「えーRちゃんも一緒?
 じゃ、私も一緒に行ってもいいですか?(ご飯おごってもらえるかも)
「おお。 来てくれんの? 大歓迎やで!
 ほな一緒にいこか!!」

 この時点でやたら歓迎されてることを不振に思うべきだった・・・
 この頃私はバイトが首になったばっかりで、やたらと貧乏でした。そのため先輩にご飯をおごってもらうことにより生き延びていた日々!
 そう。つまりは、

「雨降ってるから車で家まで送ってもらう」
「ついでに晩御飯おごってもらえたらなおよし!!」
という醜い下心が今回の実験の全ての始まりとなったのです!!

 さて、そのまま会合へGO。
 それは個人のお宅で、私とは縁もゆかりもないお宅でした。
 部屋のど真ん中に鎮座している巨大な仏壇が気になりましたが、そこで集まっている面子が以外にも知っている先輩達ばかりだったので、すっかり打ち解ける私がここに。

注意:
 この日は宗教関係ではなく、学園祭で何やら色々展示するのでそのための話し合いの日だったのであります。
 そのため信者でもない大学関係者が多く集まっておりました。

 私は思ったことは何でも言うという大変素直な気質を持っているため、初対面の人が多くを占める会合において如何なくその弁論を発揮し、

「学園祭一週間後なのにまだ何の準備もしてないってそもそもそこに問題があるんじゃないですか?」
とか、思ってても誰も言わなかった真理をずばっとついたりして、そこらへんを今の「自分の意見をもてない若者」の未来を憂いていらした信者のおばさま達に気に入られることに。
 そしてバイトで生活の全てをまかなう苦学生ぶりに、その場の同情を一心に集め、

信者A 「ご飯作ってあげるからまたおいで」
信者B 「何かほしいものがあったら何でも言い」

 とすっかりその場の人気者。
 そしてまた会合があったらおいで〜〜はい行きます〜〜という会話を交わしてこの日は終わり。


 それから一週間後。
 学園祭当日。

 えー一週間前に準備を開始したというだけあって、模造紙に教科書問題(満州事変がどったらこったらとか、当時話題になってました)についてをえんえんと書き連ねただけという、見るからに客が来なさそうな展示物しかない部屋を借り切る信者さん達。
 そしてものの見事に身内しか見学に来ないという寒い状況で、「今日暇?」「暇だったら今日も集まりあるから来ない?」とかいう会話が。

「ご飯もらえるんですか?」
学生信者A 「うちのおかんがいっぱい君のために作っとったで」
いきますっ!

 またしても飯に釣られて会合に参加する私(ぉ
 ちなみにこの瞬間まで、自分は創価○会が宗教団体であることを知りませんでした

 ・・・が。
 その日の夜。私が会合に行くと、やれこれ持っていきあれ持って行きと食事の山ができあがり。
 出されたお茶やらお菓子やらをぱくついていると、突然場の雰囲気が変わる。

先輩M 「・・・さて」
信者A 「随分と打ち解けてくれてるようやけど」
信者B 「どうやろ? 入る気にならへん?」
「・・・?」

 わけがわからずとりあえずお菓子をほおばる私。

信者C 「まあまあ、まだどうも会の趣旨がわかっとらんようやし」
信者D 「どうやろ。ここはあのビデオでも見せたら」
信者F 「ほな、そうしよっか」

 そういってわらわらと部屋のテレビにビデオがセットされ、ものものしいオープニングとともに、

「どうも〜〜!!」

 とかいうやったら明るい某有名バラエティ女優が登場。(後で知りましたが熱心な信者だそうな)

 そして始まるは、いかに創価○会が素晴らしい会であるか、という賛美の言葉。
 テレビに出てる人達、みんな目がどっかいっちゃってます。
 ここにいたって私はようやく気がついた。

宗教団体だったのかよ!!(遅すぎ)

 気がつけばビデオは終焉を迎え、私のまわりには人の良さそうな笑みを浮かべ、そのくせ目には猛禽類のような光を浮かべた人達が取り囲んでおりました。

信者A 「まあ、素晴らしさは今すぐにはわからへんと思うけど」
信者B 「でも、ほんまやっててよかったって思えるで!」
信者C 「俺ら、君に幸せになってほしいと思ってるからこそ誘ってるんや。
 巷の宗教団体には悪いうわさがつきまとってるやろうけど、絶対後悔せんと思う!
 俺らの会はそこらの宗教とは違うから!」
(いや絶対一緒だと思う‥‥)(心の声)

 何か逃げるに逃げられなくなり、困った私は話題をそらすために「このお菓子おいしいですね〜〜」などと言いながら目の前の菓子に逃避。
 すると

信者A 「こんなんでよかったらいくらでも食べ!」
信者B 「そうそう、俺らのもやるから」
信者C 「あ、もう全部持ってき!!」

 皆の前に配られたはずの菓子は、一瞬にして私のもとに集まりました。いっそ見事な連携プレー!
 まあ時刻も時刻で(ビデオ見せられてる間に夜9時を突破)お腹もすいていたので、ありがたく菓子をいただこうと手を伸ばした瞬間

信者(家主) ちょっと待ち!!

 高らかに宣言したのは会合場所にされている家の持ち主(もちろん信者)

信者(家主) お菓子が食べたかったらこれに名前書き!!

 入団希望書でした(爆死

 この時点で逃げ出せばよかったのですが、卓球部で世話になっている先輩Mが笑顔で私にペンを握らせました。
 大学は年功序列というか、先輩の意見は絶対です。

 こうして私は菓子につられて創価○会に入団させられました(死

 ちなみにどうやら最初から私を入団させるつもりだったらしく、その日のうちに私の狭いワンルームにはミニ仏壇と信者達が崇めるご本尊とやらが運びこまれました。
 そして翌々日には、はるばる京都の宇治まで(私の住んでいるところは滋賀県です)連れ出されて盛大な入団式が行われました。
 何かとんでもなく広い部屋に百人近い信者達が集まり、大声で「なーむー」とかお経唱えていかに創価○会が素晴らしいところかをえんえんと演説される会。
 そこで邪魔にしかならないでっかい花束と重たい教本を無理やり押し付けられ、数珠だとか小道具まで準備される周到さ。
 そして信者達に囲まれて記念撮影までされました。私の顔はきっとかなりひきつっていたことでしょう(w
 本来は入団時に二千円だか三千円だかの金を取られるのですが、私の貧乏さを知っている先輩Mが立て替えてくれました。

 ここで私は開き直りました!!

 ここまで来たら、どうせなら思い切り吸えるだけの甘い汁をすすって奴らの信念をぶち壊しにして華々しく退団してやろう!!
と。

 というわけで、「親が知ったら反対すると思う。やめたいと思ったら、すぐにやめられますか?」と事前に根回し。
 もちろん、そう言われて「何を言います。絶対逃がしませんよ」などと相手が言うわけもなく、「もちろん、退団は自由意志ですよ」とのこと。
 言ったな。退団は自由だと、言ったな?( ̄ー ̄)ニヤリッ

 こうして私の信者生活は始まりました。


 さて、こんな感じで入団してしまったのですが、しばらくは特に何もありませんでした。
 たまに電話がかかってきて「暇はない?」「会合あるんやけど来ない?」と声をかけられる以外は。

 入団希望書に電話番号とか書かされたんですが、一度携帯をマナーモードにしたまま寝てしまい、連絡がつかなくて困った先輩Mが自宅の電話番号をそこから調べてかけてきたこと以外は!(個人情報勝手に流出すんな!!)特に被害もなく。
 「一緒に勤行唱えましょうよ」とか言われるたびに「忙しくて〜〜暇があったら〜〜」と天使のような営業スマイルで断りを入れる日々が続き。


 そのまま月日は流れ2002年5月!(飛びすぎ)
 ちなみにこれだけの期間「忙しい」を理由に断り続けていると、さすがに信者の皆さんも私があまりいい印象を持っていないことに気づいたらしく、誘いも散漫になってきた頃でした。

補足情報:
 創価○会には、婦人部、学生部、男子部、女子部など細かい区分にわかれており、私が主に顔を合わせていたのは男子部と婦人部の方々でした。
 そして基本的に男子部と女子部は交流が無いそうです。
 恋愛感情が信者同士で芽生えると信仰の妨げになるという理由で。

 5月はうちの大学で春の学園祭が開かれる月であります。当然創価○会の面子も何かやっていたようなのですが、私には全く連絡が来なかったので何かをやっていることすら知りませんでした。

 で、学園祭当日。
 その日、私は「青年の主張」とかいう、どこぞのテレビ番組のぱくりのようなイベントに参加させられ、見事に優勝を飾りました(優勝商品扇風機)
「優勝〜〜高橋あかねさん〜〜」
 とか下手に目だってしまったのが運の尽きだった!!
 優勝商品ぶら下げて、イベントの後私がぶらぶら出歩いていると、

「あの!!」
 突然周囲を見知らぬ女学生達に囲まれました。何奴!?
「高橋さんですよね。これ、よかったら見に来てください!!」
私「??」
 そして女学生達は、私にわけのわからないチラシを押し付けて風のように去っていった。
 ってか名前くらい名乗れよ!?
 と思いながら押し付けられたチラシを見てみると

「友情の素晴らしさについて〜創価○会学生部〜」

ぐはあっ!(吐血)

 その後、信者女学生グループ第二弾に拉致され、私は「友情の素晴らしさ」とやらをえんえんと模造紙に書き連ねた部屋に連れ込まれました
 そこで顔を合わせたのは初対面、創価○会女子部メンバー!
 男子部メンバーは、先輩Mという顔見知りがいたこともあり、誘い方も上品というか。まあ無理強いはしませんよ、みたいな雰囲気があったのだが‥‥。
 女子部の面子はすごかった!!

 その場の勢いで携帯の番号を交換した後のこと。
 翌日。夜の0時。
 翌朝早くからバイトのため清く正しく寝ていた私は、携帯の着信音で目が覚めました。

ぴろぴろぴろーん!!
・・・はい?
信者M 「どーもー!
 この間はありがとー!!
 ねえねえ、あかねさんて呼んでいい?
 あのさあのさ、私今度S大(私の大学)行くから会おうよー!!」
・・・は?
信者M 「ね、ね、木曜日暇? 暇なら会おう!
 一緒に勤行唱えようよー!
 あ、あかねさんの部屋見てみたいかもー!!
 行っていい? 行っていい??」

 ほんの一日前に知り合った人間からかかってきた電話とは思えません。

 とりあえず早く寝たい一心で会うことを約束して電話を切り。
 それからは二日置きくらいの頻度で電話だメールだと「勤行唱えよう」「一緒に会合行こう」と誘われる日々が続きました。
 ピンポイントに寝てるときばかりを狙ってくるのは・・・嫌がらせ?(w

 ちなみに木曜日に会って何をさせられたかというと‥‥。

信者Mの弁
「あのね、何か具体的に願い事紙に書いて祈るとー絶対かなうんだよ!!
 私マジでかなったもん。だからいっつも紙に色々書いてお願いしてんの!
 例えばさー(以下Mの体験談20分)とかマジでかなったし!!
 だから朱音さんもこの紙に願い書いて!!
 私が一緒に祈ってあげるからー絶対かなうって!!」

 とかわけわからんことを言われて紙に願いを書かされて終わりました。
「部屋を見に行きたい」というお願いは私の全存在をかけて断らせていただきました(w

 それからもこの信者Mの「寝てる間のメール攻撃」はしつこく続き、このままだと睡眠妨害だと感じた私は、ついに脱退を決意!!
 ちなみに決意させた決定的な一言。

 木曜日に書かされた願いとは「やせたい」とか「新しいパソコンが欲しい」とかいうものだったのですが、後日食べたいものも我慢して欲しいものも我慢して毎日のように働いてやっとお金をためて新しいパソコンを買うことに成功。
 それを何十回目かのMの「家に遊びにいきたい」というお願いの断りの口実にしたところ、(新しいパソコン買ったので部屋がちらかってるから)

信者M 「えーすごーい!! 願いかなってるじゃん!!
 ほらほらだから言ったでしょ? 信心してればかなわない願いないんだって!!
 これも全部信心のおかげだよっ!!
・・・やせたいって願いは全然かなってないというかむしろ太ってるんですけど・・・
信者M 「え?
 それは願い方が足りないんだよー。
 祈りが足りないっていうかーもっとがんばって祈らないとー」

 叶ったお願いは本人の努力とは無関係に神のおかげであり、叶わない願いは本人の問題ですか?
 そりゃーちっと調子よすぎやしませんか?

 というわけで脱退表明を先輩Mに送ったところ、「一度話し合いたい」ということで入団するときも行った個人邸宅へ連れて行かれる。

 そこで延々と繰り返される引き留めの言葉!!

信者A 「えーだってほら、あんまり会合とかに出てなかったじゃない?
 今度出てみようよ。出たら素晴らしさわかるって!!
信者B 「将来幸せになりたくない?
 信心を知ったのにやめてしまうなんてもったいない。
 絶対幸せになれると保証するから」
信者C 「○会は素晴らしいところだよ?
 素晴らしい仲間とめぐりあえて、どんなにか幸せになれたかは、私が保証する!
 あなたはまだ若いからわからないかもしれないけど」
信者D 「せっかく知り合ったのに。一度はやる気になったのに、どうしてやめてしまうなんていうの?
 ○会の素晴らしさがわからないなんて、どうかしてるわ

 えー大体こんなような意味のことをえんえんと二時間ほどに渡って手を変え品変え説教されました(w

「私は○会に入ることによって変われた。こんな素晴らしい人間になれたのは○会のおかげ。幸せな人生を送れたのは○会のおかげ。○会をやめることによってあなたが不幸になることがわかっているから、私達はあなたを引き止めるのよ」
 とかいうのが、説教をまとめてみたものなのですが・・・

 真に素晴らしい人間は自分で自分のことを「素晴らしい」とか言わないと思う絶対!!

そこでまあ、

「信者さん達の寝てるときもしつこく送ってくるメールが嫌だった」
「他人の迷惑顧みず自分の信念を押し付けようとするその考え方が理解できない」
などと反論を試みたのですが。

信者 「あなたはそうやって悪い方に悪い方に捉えるけど、電話をかけるのだってお金がかかっているのよ?
 決して自分のためではない、ほかならぬあなたのためを思ってお金をかけてでも信心の素晴らしさを教えてあげたいと思った皆の気持ちを少しはわかってあげて。
 むしろわかろうとしない今のあなたは少し変わった方がいいと思うわ」

 いちいち電話がかかってくるたびに

「ああ、私のためにお金をかけて電話してくれて悪いなあ。何ていい人なんだろう。私のためを思ってくれてるのね」
 とか思っていたら、勧誘電話やセールス電話にだって感謝しなきゃなりませんよシスター!?

 ならば!

「脱退自由って聞いたのに、どうして素直に脱退させてくれないんですか?
 私が脱退やめますって言うまで離さないつもりでしょう?
 そうやって嘘をつくところが嫌なんです!」
信者 「とんでもない!
 もちろん自由よ、脱退は。でもね、脱退したら不幸になることがわかっているから、私達はあなたが道を踏み外さないように、正しい道を教えてあげようとしているの。
 だからね、考え直してくれない?」

 とりあえずわかったことは、宗教家達の信念ということはちっとやそっとでまがることではないということでありました。
 反論不可能!!
 ならば絶対拒否を貫くしかない!!

 というわけで以後は何を言われても徹底的に逆らうことに。
 まさしく「相手が白といえば私は黒という」の精神です。

「○会に入ることにより(以下薀蓄10分)というような素晴らしい人生が送れたのよ」
とか説教する○会のお偉方に対して、「それが素晴らしいって誰が決めたんですか」と真っ向からぶつかったりしていましたからね(ぉ
まあ、基本的には、
「○会に入れば変われる(素晴らしい人間になれる)ということですが私はあなたたちみたいにはなりたくありません。
 私は今の自分に満足していますから変わる必要性など感じていませんし、たとえ変わりたいと思ったとしてもそのときは神に頼らず自分自身で変わってみせます!」
の意見を貫き通していました。

 そしてぐるぐる意見がまわりながら延々五時間に渡って説教は続く。
 が、とりあえず何を言っても折れそうにないということを悟ってくれたのでしょう!!

信者(お偉方) 「・・・まあ、そこまで決意が固いようでしたら・・・」

 ついに脱退に成功!!
 信者さん達の感想。

「どうせ将来『何であのときもっとしつこく引き止めてくれなかったの!』というと思うけどねえ・・・本当にかわいそうに。あなたが不幸になるのがわかっているから、私達本当に同情しているのよ?」

 え、哀れまれてますか、私?

信者 「またどこかで会えるかもしれないけれど、そのときまで、幸せにね。
 信心の素晴らしさがわかったら、いつでも戻ってきなさい」

誰が戻るか!!


●結論
 脱退することは不可能ではない。
 ただし、鋼鉄の意志と人に飲まれない精神力、そしてある程度の弁論術が必要である。
 一度入ったらかなりしつこくひきとめられる(勧誘もしつこいけど)ので、そもそも入るな!!


管理者の意見,感想

  • 「自分の宗教は他のとは違う、他は間違ってる」と言い張る。
  • 入団させるためには手段は選ばない。
  • 面識がなくても、同じ信者には異様なほどなれなれしい。
  • 逆に、信者以外の人は見下すかおびえるかする。
  • 良いことが起こると「信心のお陰」、悪いことが起こると「信心が足りないから」。
  • 脱会者が出るのを異様なほどに恐怖し、しつこく引き留めようとする。
  • 脱会者を「かわいそう」「不幸になる」と言う。
 ‥‥カルト教団に洗脳されてる、典型的な症状ですねぇ。
 自分の意志に自信のない人は、こーゆー人とはなるべくおつきあいしないようにしましょう。
 宗教の場合、勧誘には手間暇やコストは度外視だし、本気で「入った方がいい」って思ってるし、理論的、論理的な話が通用しないから、ある意味「悪徳商用」よりもタチ悪いもんなぁ。
 ただまぁ、感情が出る分、人間観察ヒューマンウォッチングにはもってこいってのは間違いないです。
 一度勧誘されに行ってみるのもいいかもね。
 ただし、腕に自信がある人限定。

 ちなみに、「ビデオに出てるやったら明るい某有名バラエティ女優」ってのは、多分、久本○美でしょね。

by 神楽坂博


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