●序章

　学校のマラソン大会の帰りに悪友とマクドへ行きました。
　そこには、

『ブレンドコーヒー、おかわり自由』

　 　と書いてありました。
　そこで、僕はその悪友にこのページの存在と内容を教え、

「投稿用の実験をしよう！」

　と言いました。
、

●用意する物

• 友人（いないとつらい）
• 度胸（笑われる）
• お金（コーヒー代、200円程度）

●実験

　まず、コーヒーを注文。

自分	「コーヒーください」
店員	「はい。砂糖とミルクはいかがいたしましょうか？」
自分	「付けてください」
店員	「はい」

　それから２階へ上がりコーヒーを飲む。
　数分後、1階に下りておかわりをたのむ。

自分	「すいません。おかわり下さい」
店員	「はい。砂糖とミルクはいかがいたしましょうか？」
自分	「付けてください」
店員	「はい」

　そして２階に上がり、２杯めのコーヒーを飲む。
　また1階に下りておかわりをたのもうと思いきやいきなり、

店員	「コーヒーのおかわりでしょうか？」

ぬー、こやつもしや見切ってるのか？
しかし僕はひるまず、

自分	「はい」
店員	「はい。砂糖とミルクはいかがいたしましょうか？」
自分	「砂糖２つ付けてください」
店員	「はいどうぞ」

　しかしいいかげんにコーヒー飲むのが嫌になってきた。
　が、２階に上がり席に着いたとたんナイスなアイディアが・・・。

　そうだ！、カラの水筒に入れよう。
　マラソン大会の後で水筒がある！

　そして、その後の３杯は水筒その中へ・・・。

：

　その後、やはり見透かされていたらしく、だんだん店員の態度がそっけなくなってくる。
　しかし６回目から明らかに笑っている。
　７回目には店長から、

店長

「お腹大丈夫？」

　と、聞かれた。
　・・・が、ひるまず、

自分

「だ、大丈夫です」

　結局９杯目で腹に入らなくなりました。

●結論

　とコーヒーを飲み過ぎると死にます。
　よって、それまでに店員さんがストップをかけてくれないとヤバイです。

誰でも思いつくけど、しかし誰もやりたがらない実験。本当にご苦労さまでした。 　しかしさすがはマクド、店から追い出されるより先にお腹がギブアップしたのね。 　他のおかわり自由のファーストフードもやって比較してみると、店の姿勢や店員の教育ぐわいが分かっておもしろいかも。 by 神楽坂博