今、日本は狂牛病騒ぎのせいで牛肉と牛肉関係の食品がさっぱり、売れなくなっています。
で、牛肉を最も使ってる食品チェーン店となると、マクドナルド、そして吉野家。お昼時だというのに行ってもすぐに座れます。しかし、よく考えたらこの2つは、実験ネタとして今まで散々お世話になっています。
よし、今こそ恩を返す時!
と、いうわけで実験です。
まずは、題して、
「マクドナルドのみで一ヶ月生活!果たして狂牛病に感染するか?」
と、いうわけでマクドナルドに通い始めて
3日ほどしたでしょうか。
なぜか、店員さんと顔なじみになってしまいました。
おかしい・・・そんな目立つ行動したか?
せいぜい、レジで
「盛りそば、大盛りで!」と言ってみたとか、
ヨッタマックを作ってみたとか、「こちらでお食べになりますか?」と聞かれ、「はい」と答えて
レジの上で食べ始めたとか・・・。
その程度のことしかしてないのに・・・
「最近、よく来てくれますね」
「はい、ちょっと狂牛病の実験やってまして・・・」
その瞬間、店員皆様
静まり返りました。
「あの・・・マクドナルドの牛肉は絶対、大丈夫ですよ」
そう言われて、なんと
小冊子を一冊もらっちゃいました。
で、書かれていた内容なんですが、要はマクドナルドのハンバーガー牛肉はオーストラリアで生産されているらしいのですが、オーストラリアで狂牛病が発祥してないとのことから遺伝子組み換え食品の扱いから、衛生管理までびっしり書いてあります。
この小冊子は、どこのマクドナルドでも言えば貰えるらしいです。
で、
結論なんですが、
「マクドナルドのハンバーガーは、いくら食ったって狂牛病にはならない」
・・・急遽、予定変更!
「吉野家のみで一ヶ月生活!
果たして狂牛病に感染するか?」
と、いうのをやろうと思いまして、吉野家にGO!
・・・まてよ。
「あの・・・ひょっとして、狂牛病対策の小冊子なんて無いですよね・・・」
あった・・・
吉野家の牛肉はアメリカ産99%、オーストラリア産1%を使用しています。
両国とも安全を確認しております。
・・・ためしに1週間ほど、吉野家のみで生活。
牛丼特盛と並盛2杯はどちらが得なのだろうか・・・そんな哲学的な思考をする生活をすごさせてもらってみました・・・が、別に狂牛病になってません。
●実験結果:
マクドナルド、吉野家のみで生活しても、
狂牛病にはならない!