●用意するもの

1. 胡椒（粗引き）
2. 気合
3. 忍耐力
4. 寝てしまった自分を後悔する自分
5. 自分の目に胡椒を入れてくれる友人１人

●実験

　あれは確か季節が夏から秋に変わり始めた９月の終わりころだった・・・。
　学生である自分が球技大会に参加して、その打ち上げのときに知らぬ間に実験が行われるとは・・・

　あの時の打ち上げは居酒屋などではなく、友人の家で行われました。
　自分たちで料理を作ったりして盛り上がっていました。
　そして、数時間後に酒のせいか眠くなり少し横になっていつの間にか寝てしまっていたのです。

　そこで友人は自分を起こそうと顔に胡椒を2〜3回ほど振りかけたのです。

　その直後、顔に異物感を感じた私は起きて、その異物感を払った瞬間に、左目の異変に気がつきました。

熱いぃぃぃ！！！いてぇぇぇ！！！！

　本気で叫びました（笑）

　ここで、目に胡椒が入った場合の対処法をお教えします。

　まず、身近にある扇風機で強制的に風を送ります。
　その間に友人に「冷たい」缶ジュースをもってきてもらい、冷やしましょう（氷や水枕でも可能です）。
　仕上げとして、直接眼球洗浄を行いましょう。
　なお今回は目薬ではまったく効果がなかったので、生理食塩水を用いました。

　ここまでやれば胡椒なんて怖くありません！・・・ってわけにはいかないのですよ！！！
　眼球洗浄を約三時間もすると、翌日は充血してる上にほとんど見えません（笑）。
　決して目に胡椒はよくないです！！！
　ラーメンや肉料理には最適かもしれませんが、人体しかも生身には危険すぎます。
　絶対にまねしないでください！！！

　しかしこの後に第二回が行われるとは・・・。

●後に必要となったもの

1. 季節外れの扇風機
2. 生理食塩水
3. 冷たい缶ジュース

正直に言いますと、投稿に書いてた『胡椒こしょう』って全く読めませんでした。投稿文はルビふってないしね。 　でも、本文の内容からして香辛料っぽいってのは理解できたんで、『山葵わさび』『芥子からし』『山椒さんしょう』『胡麻ごま』‥‥と、片っ端から、当たるまで漢字変換してました〜。 　俺ってアホ？ by 神楽坂博