レポート提出日 | : | 2002年10月25日 |
実験日 | : | ? |
レポート投稿者 | : | 猿鵈 悟助 |
という実験を行ったが失敗に終わった。
そこで思った!他の揮発性の液体ならどうだろう?
まずは身近なガソリンで…。
買うついでに、実験もいくつかしてみようー!(笑)
ボク | 「すいませ〜ん。 ええと、(チャリのカゴからビンを取り出して)コレにガソリンを入れて売って頂けませんか?」 |
女の店員 (以下、女店) |
「あ、はい。少しお待ち下さい。」 |
ボク | 「あ、リットル未満でもOKですか?」 |
女店 | 「ん〜、ちょっと分からないですねぇ〜。」 |
女の店員さん、窓拭きに戻る。
―― 約1分後 ――
女の店員さんの窓拭きが終わる。
女店 | 「お待たせしました。 ええと、どういった亊に使われるんですか?」 |
ボク | 「(ん、やはり来たか)ええと、ちょっと脱色の実験に使うので…。」 |
女店 | 「はい。少しお待ち下さいね。」 |
―― 約15秒後 ――
女の店員さん、男の店員さんを連れてくる。
あの人はこういうビンに入れたことが無いから不安なのかな?
男の店員 (以下、男店) |
「はいはい〜。」 |
ボク | 「あ、コレにガソリンを入れて売ってほしいんですけど。」 |
男店 | 「はい。何に使うんです?」 |
ボク | 「脱色の実験です。」 |
男店 | 「ええと、このビンにいくらぐらいですか?」 |
ボク | 「250(ml)とか行けますか?」 |
男店 | 「250ね…」 |
男の店員さん、注入を始める
ボク | 「(おおー。ガソリンってもっとたくさん出るかと思ったら、そんなにたくさん出るんじゃあないんだなぁ〜。)」 |
男の店員さん、メーター0.25で止める
男店 | 「え〜、250ではなく300でいいですか? ちょっと小数点から2っ目は計算出来ないんですよ。」 |
ボク | 「あ、はい。分かりましたー。」 |
残り50mlの注入を始める。
女店 | 「クラブか何かの実験なん?」 |
ボク | 「はい。その様なモノです。 (う〜ん、まぁ「その様なモノ」だから完全にウソは言ってないよな…(^^;。 とりあえず実験は実験だし、危険な亊に使わないしなぁ。)」 |
女店 | 「ふぅ〜ん…。」 |
男店 | 「えー、30円になります。」 |
ボク | 「(う〜ん、やっぱり安い…。) ええと、では50円で。(50円玉をポケットから取り出す)」 |
男店 | 「はい」 |
女店 | 「(笑)」 |
女店 | 「本当は危険物でね、金属の容器でないと売られないのよ。」 |
男店 | 「(お釣りとレシートを渡して)はい、ありがとう。」 |
ボク | 「はい。ではありがとうございました。 (まぁ、思うに無理な注文っぽかったからとりあえずお礼を…。)」 |
女店 | 「気をつけてね。」 |
ボク | 「はい(^^」 |
自分の命が危険にさらされたことでいい教訓になりました。試したい人はどうぞ。
しかし、なにがあっても絶対責任はとりません。
「本当は危険物でね、金属の容器でないと売られないのよ。」
さて、それはそうとこの実験の本来の目的は「髪の毛をガソリンで脱色」じゃなかったっけ?
後日、多数の読者の方より「ガソリンは金属製の容器でしか入れては行けない!」とご指摘を受けました。 by 神楽坂博
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