レポート提出日 | : | 2002年9月23日 |
実験日 | : | 1995年頃? |
レポート作成者 | : | アキコ |
あれは何年前の事になるのだろうか?
ワタシがまだ20かそこらの頃だったから、7,8年前だろうか?
今思い返してもどうしてそういう経緯に至ったのかよく分からないが、ワタシは確かにそこにいた。
どうしてそんな事になったのか・・・ワタシ自身、自分に聞いてみたい(笑)
そして「酔い」というのはここまでヒトをチャレンジャーにさせるのか、と今更ながらに思う。
先に断っておくがこのレポートは実験というよりも、体験談である。
そう、『ストリップ小屋に行く』という(笑)
・・・ハナシをモトに戻そう。
いいカンジで酔っ払ったワタシ達は、夜の街を散歩していた。
通りすがりの微笑ましいカップル達に
フと見ると、目の前にはなんとも淫靡な雰囲気漂う建物が。
チケット(入場券か?)が幾らだったのかは忘れてしまったのだが、結構な値段だったのはキオクに残っている。
薄暗い階段を男性陣にガードされながら登っていく。
時折すれ違う客であろう男性から「ぎょっっ」としたカオで見られる。
中に入ると、半円状のステージを囲むようにイスが配列されている。
さすがにまん前に座るユウキはなかったのでちょっと後ろの真ん中の座席をゲットする。
やはり女性が珍しいのであろう。客のおじさん達の視線が熱い。
そしておもむろにステージは始まった。
大音響と目に突き刺さりそうな照明の中、一番手の踊り子さんが現れた。
若くてキレイなおねーさんで、当時の自分とそんなに年齢は変わらないであろうと思われた。
おじさん達が、
そして、とうとう踊り子さんはおパンツだけになってしまった。
実は。
ワタシはストリップというのはここまでだと思っていたのだ。
おパンツはつけたままで音楽に合わせてエロティックに踊る職業だと思い込んでいた。
が。
次の瞬間、ぽーんと踊り子さんのおパンツは客席に投げられた。
そして出口だと思ったカーテンをシャっと開けると、なんとそこは次に控える踊り子さん達の控え室であった。
実は『男と女、ホモ映画館に一人で入るとどっちが危険?』のとき、最初のホモ映画館に入園拒否された時に「じゃ、ストリップ小屋に入る!」って話があったのね。
ところで、ソープランドは‥‥。行ける方に100円!
by 神楽坂博
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