レポート提出日 | : | 2002年9月14日 |
実験日 | : | 1999年夏の暑い日 |
レポート作成者 | : | ア○ータ・○ルバ○ード |
毒薬。
若いうちならフザけて誰でも「作ってみたい」とおもっただろう。実際私もその一人なんですが。
1999年の夏のある日。友達K氏とO氏が遊んでいる途中何処の誰だか知らぬが飲み残した「カルピス」のペットが落ちており、彼らは何をたくらんだのかこれを毒薬化して私の家にまこうとし始めました(実際は撒かれるのを防ぎました)
ではここで造り方の紹介‥‥。
そして遊びほうけて放置した7日間。彼らは私にぶち明けました。
まあこのとき私は「阻止」するためにどんなものかを確認するとのことで見させてもらいました。
そしてKが閉まってある物置を開けると・・・・
K | 「・・・・・・ん?」 |
私 | 「・・・・・これ・・・・・か?」 |
K | 「・・・こんな黒かったか?」 |
腐敗は思ったより速いです。まあ、それでも臭いは悪くなかったんで安心。
そうして今度は私の家ではなくOの家に撒くということにして造り始めました。
近くの田んぼからのおたまじゃくし5匹程度。カニの死骸。家の周りの害虫。それらを混ぜ、また田んぼの水を入れ満水にし、蓋をしてシェイクしまた物置に放置しました。
それを忘れること半年。勇気を振り絞り開けた私とK。
‥‥一瞬で死にいたるトコでした。
くさいです。
瞬時に蓋を閉め、逃亡を図りましたが時既に遅し。半径10mなら確実ににおいます。
やはりカニの死骸がまずかったのでしょうか。
そうして危険を覚え、封印しました。
1年後・・・・・
好奇心で開けた我々。流石に庭ではまずかったので学校の駐車場で開封。
私&K「ぐはっ!!・・・・・」
半年前より激臭です。
ちょうどその時私はハロー○ックで買ったスライムを持っており実験として中に入れました。
最初はプカプカ浮かんでいたのでシェイク。
・・・・しかしその時、とんでもない事態が起こりました。
シェイクを止め見てみるとスライムの姿はありませんでした。
私 | 「と!・・・・」 |
K | 「溶けた!!?・・・」 |
危険を覚えまた封印。
そしてそれから半年後・・・・
一応最後に開封したのはこのときでした。
心してかかると胸に刻み開封。
私 | 「・・・・・・・・・」 |
K | 「・・・・・・・・・」 |
2人 | 「かはっ!!・・・・・・・・」 |
死臭を超えています。
実験として庭にいたアリをその中に入れようとした瞬間。
パタッ
その後クモで実験。臭いで瞬殺はありませんでしたが入れた瞬間消えました。
溶けたんです。
生き物が溶けたんです。
極めてあり得ない事態に「死」を予感した我々は封印。
しかしそれでも一日は臭いが服・手から離れませんでした。
その秘薬「奪命酒」は未だに眠っております。
機会がありましたらpart2としてお送りさしていただきます。
食べ物放置シリーズもいろいろ送られてきたけど、これが一番最強(最凶)かも‥‥。
by 神楽坂博
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