レポート提出日 | : | 2002年8月20日 |
実験日 | : | 2002年8月3日 |
レポート作成者 | : | みつ |
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・遅刻やん!!」
一年生ということもあって、遅刻するととっても怒られる。
もちろん朝食をとる暇も無く、トイレと洗顔だけを済ませ家を出る。
この時の時刻は午前9時48分。(時間は常に携帯でチェックしていた)
自宅から学校への交通手段は自転車。
約2駅分ほどの道のりを猛スピードで駆け抜ける。(普通に自転車で行くと約20分かかります)
途中自転車の主婦の方と激突しましたが(両者ケガは無かったです)、奇跡的に10時の2分前に学校到着。
グランドへ走り、すぐに着替えスパイクを履く。
午前10時、練習開始。
太陽はギラギラ輝いている。まだ朝なのに暑い!
こんな日に限って、まず7分×3本の走りこみからスタート。
そしてパス練習、シュート練習となんとかメニューをこなす。
11時、数分の休憩。
とりあえずマネージャーが作ってくれたお茶をガブ飲み。一応お腹いっぱいになる。
11時過ぎ、練習再開。だんだん気温が上がってくる。(体温も)
今度は対人練習がメイン。体と体が激しくぶつかり合う。
そのたびに頭の中が真っ白になる。(緑や黒にもなった)
午後12時半、練習終了。
今日は数ヶ月に一度の自販機周辺の掃除の日だったのだ。
泣く泣く自販機の掃除開始。
でも一体何故サッカー部なのに自販機周辺の掃除を?
掃除をしていると、ゴミ箱の奥からゴキブリ出現!。3匹中1匹はあの世に送ることができました。
1時過ぎ、やっと掃除終了。
「今度こそやっと帰れる!!」
ゆっくり着替える友人Hを表情には出さないように苛立ちながら待つ事10分。
全員着替えたところで1年生数人そろって学校を出る。
約20分後、ついに家に着く。
腹が減ってるはずなのだが、お茶の飲みすぎで気分が悪い。
しかも疲れているのでそのままリビングに倒れこむ。
そのまましばらくテレビを見ていたのだが、いつしか眠りへ・・・・・。(今考えればこれが今日一番の誤算だった)
母の声に目を覚ます。
「あんた、もうすぐバイトちゃうん?」
「なんだよ、バイトは5時からのはずだっ・・・・。」
時刻は午後4時半であった。
仕事開始15分前にはバイト先にいなければいけないので即出発。
かろうじて残っていたスナックパン2本を口に入れ、ペダルをこぐ。
4時45分過ぎくらい、死にそうになりながら和食のさとに到着。
すぐに着替え、手を洗い、店長に洗った手を見せる。
その後タイムカードを押し勤務開始!
このとき4時55分。(←この時間はギリギリセーフの時間なのだ!)
5時〜10時の5時間、ひたすら天ぷらを揚げ、うどん、そばを茹でる。
もちろんこの間飲食は不可。
午後10時、バイト終了。もう体はボロボロ。死に対して恐怖感を抱く。
バイト先の先輩がパインアメをくれ、そのエネルギーを使い自宅へ辿り着く。
家に帰るなり、
「飯はどこだ!!!」
だがそこには母の姿は無かった。
台所には皿に魚がラップをして置いてありました。
そしてフライパンには野菜炒め。冷蔵庫には豆腐サラダ。
セルフサービスですか・・・
だがそんな事もすぐに忘れ、ご飯をほおばる。
「・・・うまっ!!」
やはり空腹時に食べる飯は美味しかったです。
あんまりがつがつ食べたので食後にまた気持ち悪くなりました。
結論:ハラが減ると、人間気持ち悪くなる。
by 神楽坂博
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