レポート提出日 | : | 2002年8月7日 |
実験日 | : | 2002年8月 |
レポート作成者 | : | KYO |
作成者のHP | : | インギ皇子とどこまでもいっしょ? |
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15分ほど遅刻して、さとぅが登場。
さとぅにデジカメを持ってきたか確認するが、電池が切れている事に気がつき、新宿駅の外にあるヨドバシカメラにて電池を購入。
さて、記念すべき第一杯目は、新宿駅の「AAAA」に決定した。
とりあえず店の前で写真をとることに。
ただ、その辺にある蕎麦屋の写真を入念にとってる行動が、参加者であり幹事の俺の目から見ても、あからさまにおかしい・・・。
おかしいというか、挙動不信すぎて、回りの視線が気になった。
写真一つでこんな事にビビっているようでは、この先の人生何が起きても怯えながら生きることとなると思いそのまま続行!
さて、店の看板・店の自動販売機の写真をとり終わり、いよいよターゲットの蕎麦を購入する事に!
一杯目を食べようと店の中に入るが、この店のクーラーが完全に壊れているために尋常じゃない汗が出る。
1杯目の蕎麦がついに出てくる。
蕎麦の量は、案外少ないように感じられた。
熱いものは平気なのだけど、蕎麦の熱さと、店の暑さにむせ返る。
一口目を食べた瞬間汗が吹き出る。
新大久保に到着した3人は、駅のホームに立食い蕎麦が無いかチェックする。
とりあえずホームには無いようだ。
改札を出たところにあることがあるので、とりあえず改札を出て確認してみる事にした。
改札を出ると目の前に、蕎麦屋があるが、あれはどう見ても立食いじゃないだろ…
さて、却下された店を放置して、駅の周りを歩いてみるが、【公式】立食いが安いと定義する時にすわって食べる店は高いと仮定すると、安さの基準を、掛けそば1杯270円とする。
つまり、270円は立食い蕎麦における平均的な掛けそばのレベルのねだんとなる。
そこで、掛けそば1杯が倍の500円以上する店は高いとなる。
新大久保の駅前にあったのは、座る店なので立食いではない、つまり値段が270円ではない。
そこから、「却下」という方程式が導き出されます。
※後で思い出したのだけど、探しに行った方向と逆の方向に、富士そばがあった記憶がある…新大久保敗北…
このとき幹事としての俺の脳裏に「企画失敗?」
いや、又後で戻ってこればいい!。
そう!、再び全てを終わらせた後に…
改札を潜りホームで電車を待って次の駅高田馬場へと到着した。
高田馬場は学生街なので、そりゃ〜立食い蕎麦屋の100件や200件あるにきまってるさ!
駅の改札の中には無かったので、駅の周りの探索を始める。
探せど探せど、見付からない…
この企画は山手線の立食い蕎麦屋を見つける企画ではなくて、立食い蕎麦を食う企画なんだ!
とりあえず、さらっと高田馬場も後にする…
次は目白〜目白〜〜
そう、学習院大学のお嬢様・お坊ちゃまたちがいるこの駅に、立食い蕎麦屋はある!
数年前、何度か、学習院の大学の某サークルの指導をしてた時に、幾度となく、目白には降りているのだから!
と、その時!!山の手立食い蕎麦クラブに最大の危機が!!
蕎麦屋のあった場所が、工事中…
な…なんと言う事だ…しかも最近取り壊したばかり。
神様のいたずらと言う物は、怖いものだ…
とりあえず、皆書き直しておいてくれ。
山手線に立食いそばのある駅は、24駅→23駅
3回連続スカをひかされたこの気分。
俺の心の中には、西部劇の映画に出てくる、藁が、風に煽られて、丸くなりながら「カサカサカサーーー」っと、回ってるあいつが山ほど出てきた…
気を取り直し、次は池袋〜池袋〜
「酒と涙と男と女と部屋とワイシャツと私」な街である。
さてそんな街の蕎麦屋は!
名店「あじさい」。立食い蕎麦のユーザーの間ではあまりにメジャーすぎるこの店。
2件目からアジサイか…
今日は何回アジサイの蕎麦を食うのだろうか…
とりあえず1軒目と同じように、写真をパシャパシャ
前回が暑かったために、今回はざるで行く事にした。
…ザ…ルウドン
THEルウドンだよ!!間違えて押してしまった…
仕方なくザルうどんを食べる事に。
ざるうどんも蕎麦も実際的な量は変わらないから良いかっておもったのだけど、大幅に違います!
そう…一本一本が重いです…ボディーに重い一撃がのしかかる。
でも、まだ2杯目なので、難なく倒す事が出来た。
「1R2分OK」
これで、目白を引いた23軒中2軒終了
残り、21軒
次は大塚駅〜大塚ぁ〜〜
大塚の駅に到着した3人、とりあえず駅員に蕎麦屋の場所を聞く。
そう、俺は油揚げなんか食べたくないんだ!
揚げ玉が食べたかったんだ!
と、いまさら言っても後の祭り、祭りの後はちょっと寂しい。
写真をとり終え、一気に蕎をかき込み、油揚げも一気に食べる。
大体、油揚げなんて食べ物は、鶴ちゃん事「片岡鶴太郎」が、めちゃくちゃ熱いおでん(巾着)を無理やり食わされていた時代から、
さて、片岡鶴太郎についての事はどうでもいい。
さて、苦悶のランナーは走ることを辞めるわけには行かない!
どうやら、今日は山手線にぐるぐる乗っているようだ。
彼が参加しているOFFの趣旨はモバイルの人たちが集まってモバイルをやるOFF。
しかも、最後尾の車両…周りを見渡すと、7・8人ほどの人が。
そのまま、新宿まで乗っていくと、徐々にモバイルの人が増えていく、
とりあえずモバイルを持ち合わせていない俺は品川で降りて蕎麦を食うことにした。
さて品川で降りた3人は早速蕎麦屋を探す。立ち食い蕎麦「あずみの」発見!
ピリカラ蕎麦の魅力に騙された俺が悪いんだ…
そのまま、止まる事は許されない!
この企画で食べなければいけないのであれば、俺は一口で帰るって店です…
次!浜松町!
「蕎麦を食わずに、ケーキを食うとは何事じゃ!!」
それから15分ほどして、俺様ちゃんから電話があり、浜松町で彼の到着を待つ。
さらに15分ほどして俺様ちゃんが、浜松町に到着。
さて勢いに乗せてこのまま行くぞ〜〜
しかし、俺の戦意はここで、沈む事になった…
「山手線の主要駅の立食い蕎麦を食おう!」
【EX STAGE】
そう、鶴ちゃんのネタはギャグではなく素のリアクションなんだ!
現在は油揚げの為に、火傷した口の事が心配…
まだ3駅目で火傷の為に負傷、あと20駅…
ただここでアクシデント、残り2人はお腹いっぱいのようだ…
しまったぁ〜〜!!ここで企画倒れか?
流石に俺1人で残り20杯は無理だぞ…
ここで、助っ人に電話「HN:俺様ちゃん」
とりあえず大塚で彼の乗ってくる電車に乗り込んだ
上野まで行ってそこから折り返してくるのが目的らしいので、お腹の調子を整えるために、一旦休憩そのまま一緒に乗っていく事にした。
趣旨がつかめないが、その現場に到着っていうか…
ここ山手線の中じゃん!
おもむろに、ノートパソコンを開いて、じーーっと黙々と何かをしている。
これOFF?、OFFなんですか?、あまりにも殺伐としています。
会話無し、時々彼の書きこみの内容をみていると、それも又殺伐とした物だった。
え?もしかして完全に無言?
普通のお兄ちゃんだと思った人が、いきなりノートを取り出し一緒に黙々とタイピングを始める。
凄い…ここまで殺伐とした雰囲気を始めて味わった…
回りの客の反応なんて気にしない、ある意味最強…
さようなら、俺様ちゃん…
辛いものを食べる→辛い→水を飲む→お腹一杯→企画終了!
結局水をコップ3杯飲んでしまう…敗北!
5杯目!田町〜田町〜〜
田町に到着!!
さ〜いくぞ〜〜企画倒れにする物か!!
陸橋を下った先に、立食い蕎麦屋を発見。
手前に『富士そば』、奥にがあった。
値段を比べる。信濃屋のもり蕎麦220円!
格安だ!!ちなみに、ザルは270円
もりだ!安いにこしたことはない、ここで食えばこの駅はクリアー
2名は完全にダウンっぽいので、俺1人で挑戦。
ここでも、新たな罠が…
どうしてこう、面白いことばかり起きるのだろうか…
俺の立食い蕎麦至上最高に不味い!
もう、店が汚いのは我慢しよう、蕎麦の中に1本だけうどんが入っているのも我慢するさ。
立食い蕎麦にはよくあることだ。
一口食った瞬間に、俺の箸が止まる
食べ物の味を説明しきれない…とにかく不味い店!
みんな一度行ってくれれば分ると思います。
富士そばにして置けばよかった…
はままつちょ〜はままつちょ〜〜
浜松町に到着したのだけど、先ほどの蕎麦のダメージが回復しない…
浜松町にある喫茶店で、一旦休憩…
さとぅケーキを食べ始める。
どうやら、うなぎを食った後に、さっきの殺伐モバイル山手線に乗ってこっちにきたようだ。
彼が行った時点で、40人のモバイラーが占拠していたらしい…
まずは、まだ食べていない、浜松町の駅の立食い蕎麦やから再スタート!
一口目がなかなか入らないのだけど、入ってしまえばこっちの物!
さらさらさらぁ〜〜ズゾゾゾゾゾーーーっと食べきってしまう。
でも、流石に6杯目になると、かなり厳しくなってきた…
新橋〜しんばし〜
さて、新橋の駅前もそこそこ広いので、駅員さんに蕎麦屋の場所を聞くと、立食いのラーメンがあると言う、たまにはラーメンも良いなぁ〜っと思ったのだけど、他の3人にあえなく却下される。
てなわけで、7軒目の蕎麦屋は「あずみ」に決定!
今日二回目の「あずみ」だ。
もう、かなりきつい…
満腹中枢が満たされているのもあるが、問題は、蕎麦に拒絶反応を起こし始めている…
小さな俺が「もう蕎麦見たくないよ〜〜そば怖い〜」と、言い出し始めた・・・
この駅で食べたのは、俺と俺様ちゃんのみ。俺様ちゃんに張り合いながら7杯目をたいらげる。
店を出た瞬間、奇妙なガッツポーズをとってしまった…
もう無理です…許して下さい…
でも、趣旨をかえよう!
ってことで、秋葉原まで移動!!
到着した物の、蕎麦を食う気力なんて1gもなくなってた…
つまり、ほとんど企画倒れの状態で、この企画は終了してしまった。
いろんなことがあった…品川の麺は量が多かったなぁ〜
つまり!この企画は秋に再びやるべき企画なのではなかろうか?
ピリカラ蕎麦なんていう目新しい物に騙された…
きつね蕎麦は厚揚げなんだ…
関東の蕎麦のつゆはしょっぱい上にこの炎天下の為に妙に水分を取りすぎている…
いえ…絶対にこの企画は二度とやりません。
ええ、二度とやりません!
そんなわけで、我々の
「立食い蕎麦食い倒れ、ぶらり途中下車OL3人旅殺人事件〜ひかり3号のトリック〜」
は、ここ、秋葉原で幕を閉じる結果となった…
その後、一日の疲れを癒すために、「ENJOY!天狗」にて、
俺様ちゃん・さとぅと反省会
なんと天狗も粋な計らいをするね!
お酒の後の一杯メニュー「ザル蕎麦」もちろん頼みましたよ。
だって、蕎麦好きだから。
出てきた店の中で、思いっきり気になる、ぜひ行ってみたいお店が一軒。
by 神楽坂博
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