レポート提出日 | : | 2002年3月16日 |
実験日 | : | 1985年ごろ |
レポート作成者 | : | クレタケ |
これは私ではなく、私より7歳と9歳上のおば2人が、小学校低学年のころ実際にやったことです。
私の祖母(つまり、おばの母)は大のパチンコ好きで、その日もヘビ柄のシガレットケースをもってパチンコに出かけたわけでございます。
その際、子供2人も連れて行きました。
私も、3、4歳のころはよくパチンコ屋に連れて行かれたものです。
3、4歳の私は、別にパチンコは趣味ではないので店内をうろついていると、知らないオバサンに、「キャラメルをあげる」と言われました。
しかし、「知らない人にものをもらってはいけない」と保育園などで教育されていた私は、当然断りました。
しかし、相手を傷付けぬよう、
その二人の子供も暇だったのです。
ボーっとイスに座っていると、銀色の玉がコロコロと転がってきました。
よく見れば床にはいくつも銀の玉が・・・・・・・・・・。
二人は暇だったのです。
とにかく床をはい回り、手や服は油で真っ黒。
かわいそうな子のようになりながら、二人は必死に拾い集めました。
銀の玉を!
そして、3箱くらいたまりました。
さて、「玉を別のものに変える機械」の列に並び、自分たちも前の人たちのしたようにしようとしました。
が!そのとき店員さんがやってきて、
パチンコに行かれる方は、3箱で如何ほどになるのかおわかりになりますよね。
私はやらない(というか出来ない)のでいくら位になるのかわからないのですが。
つまり、一店舗で血まなこになれば3箱くらいたまるということです。
『かわいそうな子』のところですが、表現が実に微妙でナイスです。
by 神楽坂博
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