レポート提出日 | : | 2001年12月10日 |
実験日 | : | 2001年12月10日 |
レポート作成者 | : | うおこ♪ |
作成者のHP | : | うおこみゅにけーしょん |
最近知り合いになったらぶしゃんのHP、Cottage Labshan'sで、直径18cmの巨大プリン・レシピが載っていた。
プリンの作り方のレシピをプリントアウトしたもんだから、
Lサイズの卵・牛乳・乳脂肪の生クリーム・砂糖・バニラエッセンス。あとは水があれば出来るはずと自宅に戻って気付いた。
流し込む型に塗る無塩バターがない!!
んじゃあ、ちょうど乳脂肪の生クリームがあるじゃんということで、350ccの空きペット・ボトルに指横一本分の生クリームを流し込み〜!(ワン・フィンガーってやつね。縦に入れちゃダメダメ) 蓋をして、シェイクする。
疲れたら叩く。テーブルにぶつける。
最初周りにくっついていたクリームがだんだんと固まっていく。
時間にして15分。カッテージチーズくらいの状態に固まって、黄色い油も出てきた。
「よっしゃ、今日はこの辺で勘弁してやるか」などと独り言。
ペット・ボトルをハサミで真中から解体。
出てきたのがちゃんとバターになってる!
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材料はこれで揃ったわけ。
さて、バケツ・プリンというくらいだから、型もバケツのように大きくなければいけない。
しかし、そんな大きな型もそれを蒸す容器もないので、最終奥義「圧力鍋」を使用することにした。
茶碗をでかくしたようなボールを用意して、そこに自作バターを塗る。
ほっ、ちゃんとバターとしてボールの内壁にくっついてる。
鍋に水大さじ1と砂糖100グラムを入れて煮立てる。
濃い飴色になったのでボールの底に流し込む。
それを冷蔵庫で冷やしておく。(よしよし。作り方通りだなとプリントを見る)
次に別のボールにLサイズ卵4個を割りほぐして置き、鍋に牛乳700ccと砂糖80グラムを中火にかけてゆっくりかき混ぜる。
火を止めてからバニラエッセンスを3滴。あ、やばい。ちょっと入れすぎたかも。
割りほぐした卵に砂糖の溶けた牛乳を流し込んで、泡だて器で静かに混ぜる。
氷水に当てながら混ぜると卵が固まらないと書いてあったけど、まぁいいや、このまま混ぜちゃえ。とかなりアバウト。
混ざったところで生クリーム大さじ3を入れて混ぜる。(ここまではレシピ通りだなともう一度作り方のプリントを確認)
うわ。
この後「漉し器でこしながら型に入れる」とある。
漉し器が見当たらない。
あれれ?どこにしまったんだっけ?
まぁいいや。このまま入れちゃえ。
「アルミ箔で蓋をする」ってあるけど、圧力鍋の場合はどうなんだろう?
したほうがいいのかどうか?悩んで蓋をしてみる。
さて、ここからが超アバウト。
圧力鍋でプリンを作るときは蒸なかすをひいて、カップ1の水を入れて、その上にプリンを並べるわけだけど‥‥。
今回はデカイ!
半端じゃないデカさ。
しかも1個。
まぁいいやーーと蓋をして、オモリをセット。
入れちゃったらもうどうにでもなって〜という心境。
火をつけてオモリが廻り出す。
普通の小さいプリンならココで火を止めて放置プレイ。
冷めた頃取り出すと出来上がりなんだけど、なんせボールがどんと入っているわけだから、小さいプリンと同じ時間のわけがない。
30秒ほどオモリが廻るのをじーっと見つづけて、一旦火を止めた。
その後、「あれじゃ足りないかも?」という考えが頭をよぎる。
再度火を付けてオモリが廻って30秒じーっと我慢。
そして、放置プレイ。
鍋が冷える頃ちゃんと出来ているのかどうか確認するのが怖い。
さて、いよいよ鍋が冷めた頃なので出してみることに。
蓋を外して中を覗き込むとそこには「巨大な」プリンが!!
取り出してひっくり返す事に。ボールにお皿を乗せて90度回転!
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ということで、早速食べて見た。
美味い〜Y
ケーキやさんの1ホール独り占め状態。
何事もチャレンジだと思ったわけでした。
小さい頃、『巨大プリンを食べたい』とか『ケーキ丸ごと一つ食べたい』とかの夢って誰でもあるよねぇ。
ただこのレポート、写真付きはいいけど大きさが分からないのが残念! by 神楽坂博
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