●はじめに

　はっきり言っていやです。
　やりたくありません。
　でもせっかく大きな口内炎ができたので、ここで逃げては臆病者です。
　やりとげて漢おとこになります。。
　むしろバカになるっていうかやる時点でバカですね。

●用意したもの

• 人間‥‥‥‥‥１人
• 口内炎‥‥‥‥２個（左斜め前の下の方に約5mmのとその上に一回り小さいやつ）
• 塩、醤油、etc‥しみそうなものを
• 勇気‥‥‥‥‥愛と勇気だけが友達です

●実験方法

1. 口内炎に用意した物を載せてみる。
2. 一通り全部やり、耐えられないものを上げる
3. 載せる時間は10秒とする
4. 10秒耐えられなかったら「耐えられないものリスト」に入る

　とりあえず、「耐えられなかった場合は舌で拭うなり、吐き出すなり、洗い流すなりしてよい」って特別ルールを付けさせてもらいます。

●予想屋

　おそらく、対したこと無いね。
　10秒なんてすぐだから楽だろう。。

　・・・・とでも思ってないと出来ません。
　怖いです。
　口内炎に直接、塩を・・・。バカか俺は？。

　予想：死ぬ 。

●実験

　素材を集めてくる。
　ふぅ、なんか並べると怖さが増すな。
　しかしここで引き返すわけにもいくまい。
　ではまず、グレープフルーツジュースから・・・
　口に含ませ10秒。

：

　ぐ・・・・
　・・・・？？
　さほど痛くないぞ。
　安心して口の中のジュースを飲む
　ゴクッ。っとな。

　・・・・痛、いたたたたた！
　飲んだあと痛さが伝わってきやがった。
　予想外の所で痛さが来たのでビックリ。

　なんかもう次か怖い。
　さっさとやってしまおう。
　次は極悪調味料塩を。
　口内炎に塩をひとつかみ乗せる

　・・・なかなか乗せられない。
　難しいぞ、これ。
　しょうがないのですり込むことにする

　すりこんでから２秒ほど経過
　あれ？あんまり痛くないぞ？
　なんだ案外たしたことないな。塩も所詮この程・・・

あぎゃ〜〜！！
痛い痛い痛い！！
熱い熱い熱い！！！

「ふ、ふぅ〜ふぅ〜」

　さすが塩、恐るべし！
　一応10秒は耐えた。

　それにしても、なんか腫れてるような・・・
　まぁ気にしないで次行こう♪

　さぁてお次は醤油をちゃちゃっとね〜♪。
　醤油を指に１滴とり口内炎へ。

：

　痛い・・・けど‥‥、「耐えられない」って程じゃないな。
　なんか地味に痛いぞ！
　痛くないものなのか？
　それとも、塩・グレープがきつかったのか？
　どっちにしろ、「醤油は痛くない」っと。

　う〜んと次は梅干っと
　うーん、よだれが‥‥。
　少しちぎり口内炎へ

・・・かはっ！

　いてぇよぉ〜いてぇよぉ〜！！
　のせた瞬間に激痛が。
　うわ〜痛いぃ〜！

　思わず出しちまいました。
　もう涙目です。

　情けないながらもここで実験終了です。
　これで少しは漢おとこになれたかな？
　少し素材も少ないような気もするけどこっちはもう、いっぱいいっぱいなんだってば。

　なんか気持ち口内炎が広がっているような・・・

●結論，感想

〜痛さ別、ランク表〜

１位‥‥同率で梅干と塩

　塩はやはり痛かった。
　梅干も吐いてしまったが実際、塩と同じくらいだと思う。

３位‥‥グレープフルーツジュース

　飲んだあとの痛さに不意をつかれたのには驚いたと言うよりビビリました。

４位‥‥醤油

　以外と痛くなかったので拍子抜け。

〜耐えられなかったもの〜

・梅干

　うかつにも、すべてに耐えるはずが梅干の猛攻には耐えられませんでした。
　くっ、不覚！。

　感想としては、

もうやりたくないです。
口内炎実験これだけは！

一見、「こいつアホやな〜」って思ったけど、でも思わずやってしまうよねぇ、これ。 　たとえば、すごく臭いのがあったとしたら、 「うわなにこれ〜、くさー、たまらんなぁなんじゃこりゃ、うわ最悪〜 　でももっぺん臭ったろう！ 　わっやっぱりくっさ〜」 　でな感じで。 　で、今回の実験ってそれの『痛い』版ね(^^)v by 神楽坂博