レポート提出日 | : | 2001年4月29日 |
実験日 | : | 1999年8月 |
レポート作成者 | : | no_take |
神楽坂氏のリクエストを受け、帰ってきましたMC−1シリーズ。
第2回のレポートはリクエストにお答えして「市営駐輪場(原付可)を借りてみる」をお伝えします。
MC−1とはなんぞや?、と言う方は前回のレポートをご覧ください。
と書いて有るではないか。
チャ〜ンス!これは天が日頃の行いをみて与えてくれたお恵みに違いない。
早速行動開始!
私 | (MC−1のパンフレットを見せながら) 「こ〜んな車もどきを持っているんですが、これ、原付なんですよ〜。 原付可能な駐輪場に止めてもいいんですか?」 |
監視員 | (ちらっとパンフレットを見て) 「ナンバープレートは原付なの?」 |
私 | 「そうです(うなずく)」 |
監視員 | 「うちはナンバープレートで見てるから大丈夫だと思うよ。一応市役所で聞いてみて」 |
好感触Yである。
私 | (同じくMC−1のパンフレットを見せながら) 「こ〜んな原付でも、原付可の駐輪場大丈夫ですか?」 |
監視員 | (パンフレットを多少ぺらぺらめくって) 「原付ナンバー?」 |
私 | 「ええ(うなずく)」 |
監視員 | (利用証のシールを見せながら) 「市役所で聞いてみて、問題なければかまわないと思うよ。このシールが貼って有ればうちらは全然気にしないから」 |
おおむね大丈夫そうである。
私 | (やっはりMC−1のパンフレットを見せながら) 「こ〜いう原付を持っているんですが、駐輪場に原付として止められますか?」 |
職員 | (パンフレット眺めたあと) 「うーん、原付なの?」 |
私 | 「車両法上は原付です。だからナンバープレートも原付用。 道路交通法上は車です。だから要自動車免許」 |
職員 | (悩みながら) 「えーっと‥‥」(といいながら奥に言って他の人に相談する) (しばらく話し込んだ後戻ってきて) 「大丈夫ですよ」 |
私 | (キュピーン!と目を光らせながら) 「そうですか。ありがとうございました!」 |
先般、○○様の申請により××第N自転車等駐輪場(原付)の利用を許可し、整理料領収書券利用証認決定通知書を通知し、整理料の納入をしていただきましたが、下記内容により株式会社光岡自動車・四輪ミニカーは、道路交通法に定める原動機付自動車では無く、ミニカーとしての車両であることが判明いたしましたので、自転車等駐輪場を利用することができる原動機付自転車には該当いたしませんので、ご理解のほどをよろしくお願いいたします。
又、整理料につきましては、還付いたしますので、別紙にご記入の上返送していただければ幸いです。
別紙1
ま、早い話が
「市の条例は道路交通法を根拠にしているので、おまえの車はだめだよ〜ん」
と言っているのである。
そんなぁ!なにをいまさら!
だって、だって、だって、
説明に言ったとき説明したのに!
それを今更!
駐輪場代半年分 | 6,600円 | (うち、一カ月分のみ領収、後は返金) |
行きの電車代 | 20,200円 | |
帰りのガソリン代 | 1,500円 | |
帰りのフェリー代 | 8,610円 | |
特殊手荷物 | 4,620円 | (原動機付自転車代) |
出戻り | 34,930円 | (持ち帰り時と同じだけ) |
そんなわけで一ヶ月の駐輪場代‥‥、70,960円
ぬわ、本当にリクエスト通り送って来るか?。面白いからいいけど。
さてさて、このMC-1シリーズ。次回はどうなるのか? by 神楽坂博
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