レポート提出日 | : | 2000年12月6日 |
実験日 | : | 1997年ごろ? |
レポート作成者 | : | 鰯 |
作成者のHP | : | 自分用待ち受け画面ダウンのページ (i-mode用HP) |
当時、友達の延髄にチョップを食らわすとい言う危険な遊びがはやりだしていた。
その頃は危険を顧みず延髄チョップを食らった奴のなんともいえぬ落ちそうな顔に馬鹿笑いを受けていた。
受けた奴は、一瞬“ぐらっ”として少しのタイムラグの後、自分がやられたという状況を理解する。しかし、怒るときには誰にやられたか判らない。
さすがにそれを友達にやるのはだんだん飽きてくる。そこでもっとスリルと達成感を得るために選ばれたのが教師だ。
教師に延髄食らわせてばれたら大変な事になる。
しかし高校のときは教師は上位に立っている。その教師が延髄食らった時の顔を見るというのはある意味暴君に対し一矢むくいるのに似ており、
●条件
・・・ | 高校の教室。 | |
・・・ | 度胸のある人間(多ければ多いほど良い)。 | |
・・・ | 教師(女の教師は禁止、成功したら次の標的に移る)。 | |
●実験方法
あまりの無謀な計画に反対の声もあったが、すでに主要メンバーは暴走。その意見は聞き入られなかった。
●実験内容,結果
標的1:物理の先生(名前忘れた。愛称は『大王』)
開始!
陽動係は授業が終わった後、
陽動係 | 「質問いいすか?」 |
大王 | 「いいですよ」 |
陽動係 | 「(なんだか難しい質問)」 |
大王 | 「ここは‥‥」 |
大王 | 「うっ!」 |
大王後ろを向きあたりを見回したがすでにK君はいない。
大王怪訝な顔をしつつも質問に答える。
その後陽動係は誰がやったか聞かれていたが見ていないと言い切る。
ここで無事終了。
放課後作戦会議が行われた。
みんながK君にスタンディングオペーションをし、そして次回の計画の話に移っていった。
次は数学のT先生(愛称は忘れました)に決定。
背が高くいつも良くわからない話をする先生だ。
実行部隊には初めY君が選ばれたがPASS。
そしてまたK君が選ばれた。
実行。
陽動部隊(以下Y)「えっと質問何すけどこれが解らないすけど」
K君延髄に手刀!。
2度目なので度胸がついたのか実行が早い。
しかしT先生、大王より立ち直りが早くすぐ後ろを見た。
しかもK君ではなく、たまたまそこにいたS君を捕まえ怒鳴る。
K君この隙に非難無事帰還!
怒られたS君はやってないことを説明し、無罪放免されたらしい。
そして事件は闇に葬られた‥‥。
放課後。
I | 「もうやばくない?」 |
Y | 「今日のはやばいだろ」 |
I | 「潮時だな。楽しませてもらったよ、K」 |
K | 「結局俺だけかよぉー、ずりーよ! でもSには笑えたな」 |
Y | 「怒られてたよね」 |
I | 「あれは笑わしてもらったよ」 |
K | 「もうやんないのか?」 |
Y | 「もう無理だろ」 |
K | 「そうだな、ばれてもヤだし」 |
I | 「じゃ終了って事で」 |
KY | 「おう」 |
かくして実験終了。
●結果
●結論
内容は過激なのにオチがないのが気がかりだが、ノンフェクションは得てしてそーゆーものなのね。
この実験レポと一緒に、鰯さんの友達が作ったおバカゲームの紹介が送られました。 by 神楽坂博
|
||