今回の実験では、『ねるねるねるね』を特別な調理方法を行い試食、それを記録しました。
●用意するもの
- 材料・・・ねるねるねるね(メロン味…甲・ブドウ味…乙)各1つずつ
- 実験器具・・・アルミホイル、オーブントースター、付属のスプーン,水差し
●実験内容
- 実験1・・・ねるねるねるねの1,2番の袋の役割の識別
- 甲乙の2番の袋を交換して調理して試食。
- 実験2・・・
- 1.で出来たものを混ぜて試食。
- 2.で出来たものをオーブントースターで焼いて試食。
- 3.から焦げを取り出し、再び焼いて試食。
- 2.で出来たものを冷凍庫で凍らせて試食。
●実験結果
- 結果1・・・
- 甲乙それぞれ1番の袋を別々の容器にあけて、水を付属の水差し1杯ずつ加えてから香りを調べると甲は「メロン」乙は「ブドウ」の香りがし、色は甲が「黄色」乙が「青紫」であった。
それから(1)を行うと甲は「色が薄くなり、味は酸味のきついブドウ」乙は「色が白っぽい紫に変化、甘くもすっぱくもなく味に締まりがない」と言う結果になった。
よって、実験1.より
- 1番の袋は「混ぜる前の色と香り」。
- 2番の袋は「甲…水色の色素と少しの甘味,乙…白の色素と酸味」
- 結果2・・・
- 色は乙に薄い黄緑を混ぜたような色で香りは少し薄いが甘酸っぱく、メロンとブドウの香りは全くなくなっていた。
味の方は、酸味が薄くなり、甘味が増した。
- オーブントースターの中をあらかじめ加熱しておき、アルミホイルの上に厚さ5mm程に伸ばしてオーブントースターの中へ。30秒後、表面がキツネ色に焼けあがったのでオーブントースターから取り出した。
こうばしい香りがして、スプーンを差し込むとサクッと音がして、少し水分がぬけていた。
味は少し薄くなった。
- 加熱を始めてすぐ、外側が大きく膨張して黒い焦げになってしまった。
焦げになっていない部分にスプーンを差し込むと、スポンジっぽくなっていた。
味は濃くなった。
- 一晩冷凍庫に入れておいたが凍っておらず、すごく硬くなっていて、色は濃い黄緑色で香りはなくなっていて水分がかなり飛んでしまっていた。
口の中に入れると、冷たくて味は少しえずいてしまうほど甘酸っぱかった。
●感想
- 「ねるねるねるね」にはまだまだ無限の可能性がある(はず)!
もっと美味い食べ方がある!(と思う・・・)
以上が僕と僕の友人で行った実験です。しかし受験勉強のため実験をする暇がありません!
そこでお願いです。是非この実験レポートをよりよい物に改善し、神楽坂博先生のホームページに掲載していただきたいのです。
お願いします!
僕が今考えている、ねるねるねるねの美味しい食べ方は、
- トーストに塗る
- お鍋のポン酢の代わり
- ねるねる寿司
- ねるねるケーキ
- 水以外(お湯・清涼飲料水など)で作るねるねるねるね
です。