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投稿実験レポートNo.012
創価○会、一日入信体験〜(^_^)




投稿文章

 ※宗教、信じるも信じないも人の自由。

〜登場人物〜
  • 私こと「ぱあこ」
  • 「友人U」(創価○会の学生部員)


 それは一年で一番チョコレートの売れ行きが多い日・・・
 みな一年で一番一喜一憂する日であろう・・・、

 世間的には!

 私はいつものように、昼過ぎまで爆睡モードの予定であった・・・
 お天気の良い、2月14日のこと、それは一本の電話から始まる。

 気持ちよく寝ている、そう、あれは午前10時過ぎ・・・
 友人Uより、一本の電話が入る。

「会合に出てくれないか?」

 寝起きで機嫌が悪く、かなり頭が回っていなかった・・・(と思う)。
 ちなみに、会合ってのは、創価○会のエライ人が、ありがたいことをくっちゃべる会である。

開口一番、
ぱあこ 「なにゆっとんねん!こちとら(寝ることに)忙しいっちゅうねんっ!
 悪いけど、またな」
ぱあこ 「あ、それと、いまガソリン無いから無理や」
友人U 『ま、待ってくれい。昼飯とガソリン代出すさかい、来て欲しいねん・・・』
ぱあこ 「・・・・・・、せやかてねぇ。(う〜ん、飯とガス代かぁ・・・)
 どうせ行っても寝てると思うぞ」
友人U 『ええて、ええて、それでもいいから来てぇな』
ぱあこ 「・・・、わぁったわい。でもマジ寝てるでぇ」
友人U 『ほな、わし待っとるさかい、拾ってちょ』

※関西弁は脚色入ってます(^_^;;;

 以上、電話でのやり取りを簡単にまとめてみた・・・
 普通だったら行かんわなぁ・・・

 がっ!、日々ネタ探しのぱあこは、体を張ってネタを書いているのです!(笑)

 しかし、会合と聞いて、一年前の親○会が頭をよぎる。

〜補足、『親○会』とは?〜
 
 それはそれは、世にも恐ろしい宗教団体。
 ぱあこはこの宗教団体に、約2ヶ月入信させられることになる・・・
 が、これはまた別の話。
 とにかくアブない連中の集まりで、「人生の目的」を説いているそうだ・・・
 もち、話の内容は右から左・・・でしたが(笑)
 みなさん、「人生の目的」を説く連中を見かけたら、近くの交番に逃げましょう。

 で、会合の内容をその友人Uに聞いてみると、どっかのお偉い大学教授(もち創価○会員である)が話をするらしいとのこと。
 会場に着くなり、友人Uの先輩ども(学生部の先輩らしい)があいさつに来た。

「いやぁ、今日は来てくれてありがとう。
とっても素晴らしいお話が聞けるから楽しみにしていてね。」

 なにやら素晴らしいお話が聞けそうだ。

 彼ら、見るからに、何かに取り憑かれていそうな顔だが・・・
 取り憑かれているといっても、しじみの霊ではなさそうである。

 しかし、負けてはいられません!
 あの恐ろしい親○会を強靭な精神でくぐり抜けてきたぱあこにとって、これはむしろどう楽しむか?
 どうネタにするかが最大の問題なのだから。

 んで、今日はいろいろ作戦を考えていきました。

  1. ありがたいお話の途中に爆睡モード突入
  2. ありがたいお話の間、読書に耽る
  3. 携帯の着信音量最大でアニソンの着メロを披露♪
 さすがに3はヤバそうだったので、1と2を同時決行!!!
 ネタ的には絶対に3だが、100人以上の信者がいるであろうこの会場で、ありがたいお話の邪魔をするという暴挙に出ることは、まず間違いなく命の危険すら伴ったでありましょう。
 いや、袋叩きにされても文句は言えない・・・
 そのままコンクリートで固められて、日本海で一人さびしく、先立つ不幸をお許し下さいモード突入・・・、という自体もありえそうです。

 集団の密接した緊張状態では何が起こってもおかしくは無い・・・
 ネタで命を落としてはしゃれにならない。

 とりあえずは用を足すふりでもして、逃走経路を確保しておかなければ・・・
 と、出入り口を見ると、黒服(背広?)姿の監視員が前後2人ずつ配置されている・・・

 本気マジ・・・・・・?

 どうやら開始時間も迫っているようで、会場がものものしい雰囲気になってくる。
 仕方ないので、腹を決めてあぐらの姿勢で敵を迎え撃つことに。


 しばらくして、司会役が壇上に立ち、今日の会合の説明を始めた。
 新日リングアナウンサーのケロちゃんにも似ている・・・(笑)
 眼鏡なんかそっくりだ。

 一通り説明し終わると、間もなく、盛大な拍手と共に教授らしき人物が壇上に立った。
 割れんばかりの拍手は、さながらテレコンのさくらのようである。
 ここでアブフ○ックスなんか売ってみたら、バカみたいに売れそうだな・・・

 なにやら壇上の後ろにはどデカい仏壇も見える・・・
 この辺はどこの宗教も同じなのか?
 親○会のときもあったんだが。


 さて、とりあえず、3分くらい話を聞いてやったが、いきなりおもしろくない。
 絶対笑う場所ではないのに、おばさん達はどっと笑っている。
 ここもテレコンそっくり。
 やはりさくらは必要なんだねぇ・・・、としみじみ。

 まぁ、早い話が、
 「私はどうして創価○会に入ったか?(その出会いと軌跡をたどる)」
 といったようなはなしだったようだ。
 これは後で友人Uから聞いた。

 起きててもつまんないので、早々と爆睡モードに入る
 Z・・・・・・

 マジ寝てるし(笑)
 何度船を漕いだことだろう。
 30分か1時間か・・・
 ふと目がさめると、なにやらみなさん真剣なご様子。
 歌でいうところのサビの部分だろうか???
 まぁ、関係ないや。

 とりあえず、それなりに寝たので次は読書モードに突入。
 カバンからがさがさと愛読雑誌「PC−DIY」を取り出し、延々話が終わるまで読み続ける。
 隣の友人Uはかなり気まずそうだ。

 その間はかなり周りの視線が気になるが、全く微動だにぜず作戦遂行。
気まずいが、気持ち良い(笑)
 見られることがこんなに気持ち良いことだったとは・・・(爆)


 さて、話自体は2時間ほどで終了。

 盛大な拍手とともに去ってゆく教授らしき人物・・・
 やっと終わったかと、本をしまって、さぁ、帰るかと思ったまさにその時、

 再び司会役が壇上に・・・

「では、みなさんクライマックスはいつものように、盛大に行きましょう!!!」

 ジャーン、ジャンジャン、ジャーン、ジャジャン♪

 おひおひ・・・

「ではみなさん、ご一緒に!そ〜れ、
♪ああ、くーれないのー♪」

 な、何事ぞーーーっ!!!(@_@;;;

 次の瞬間、100人の宗教歌大合唱が!!!!!!(これには度肝を抜かれたっ)
 そういえば、入るときに何か紙切れをもらったなぁ・・・、ごそごそ。

くれないうた
一、 ああくれないの 朝けて
さきがけ光りぬ 丈夫ますらお
ああ暁鐘ぎょうしょうを 打て 鳴らせ
おごれるろうよ なにかせむ
邪悪のには さかえなし
地涌じゆの正義に 民衆たみはた
二、 毀誉きよ褒貶ほうへんの 人くだ
輝く王道 この坂を
もとつどいし われらあり

↑本物はたて書き

 『紅の歌』

 大合唱の最中は壇上で男が二人(内一人は司会役)、センスを振って踊り狂っている・・・

 みんな歌詞も見ずに歌っているではないかっ!!!
 友人Uもやばいくらい歌っている・・・

 危ない・・・!
 あぶない・・・!!
 アブナイ・・・!!!

 危なすぎるぞこの集団〜!

 かなりお馬鹿な宗教団体だ・・・
 なんかもう、どうでもよくなってきた・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、い、イカン!
 ヤバイ、やばいぞ気を失ってはいかん。

 なんてヤバイ歌なんだ・・・。
 やっと終わったころには、かなり放心状態だったことは言うまでもない。


 ってことで、みなさま。
 宗教なんて信じるのも信じないのも個人の自由ですが、世の中には金目当ての新興宗教がはやっております。
 どうぞお気をつけ下さい。


管理者の意見,感想

 今回はあくまで一日入信体験で『勧誘』されれるわけじゃないから無事に帰ってこれたようです。
 創価○会の勧誘のしつこさはオウム以上と言われてるしねー。勧誘の時は気を付けてね。
 しっかし、こーゆーヘンな団体を支持母体としてる政党が与党というのが、何ともねぇ。
 で、ぱあこさん。
 親○会の様子がすっごく気になるんですが‥‥。

by 神楽坂博


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