これって、一応法律では、同じ貨幣(紙幣も含むのか?)を、20枚以上だすと、店の方から拒否することができるんですよね〜。

　だからといって、強引に払うと警察とかに通報されそうだし．．．

　まあ、実験とは言えないんですがね。たまたまあった出来事なので．．．

　ある日、事件は起こりました。(笑)
　私は、ビールを買いに酒屋に行きました。
　ふつーにビールを買い物篭にいれて．．．
　いざ、レジへGO！買ったのは、確か、エビスビールとアサヒスーパードライだったかな。

店員	「ポイントカードはお持ちですか？」
私	「ああ、はいはい、持ってますよ」（このとき、私はすっかりポイントカードのことを忘れてたのであります）
店員	「お会計、２５８円になります」
私	「えっ？相当細かくなりますが、それでもよろしいですか？」
店員	「え、ああ、まあ、いいですよ」
私	「え〜っと、１０、２０、３０、４０、５０、６０、７０、８０、９０、１００っと。とりあえず100円分ね」
店員	「まだ出すんですか？」
私	「（まだ出すんですかって、２５８円を、100円で済ましていいのかあんた？） 　１０、２０、３０、４０、５０、６０、７０、８０、９０、１００、１０、２０、３０、４０、５０っと。これで250円分かな？。 　あと８円ですね」
店員	「はい、多分。‥‥‥ちょっと待ってくださいね」
私	「１、２、３、４、５、６、７、８っと。多分丁度でしょう」
店員	「はあ、ちょっと待ってください。ひい、ふう、みい．．．あ、あれ？今いくつでしたっけ？」
私	「そんなの知りませんよ」
店員	「あああ、もう！ひい、ふう、みい、よう．．．」
私	「あの〜、まだですか？」（全部細かく払った私も私である）
店員	「ああ、もう！数えるところの邪魔しないでください！(怒)」
私	「ヒィ！すいません！」
店員	「ああもう！」
私	「あの〜．．．」
店員	「うっさい！ 　はあ、つかれました。丁度お預かりいたします」
私	「はあ、この人いったい、何分かかっていると思ってるんだか．．．（−。−）ボソッ」
店員	「なにかいいました？」
私	「あ、何でもないです」
店員	「ありがとうございました〜」

　というわけで、今回の出来事では、一応20枚以上払えました。
　店員の性格が大きく影響しますね。
　でも、数えるのにそんなに神経質にならなくてもいいと思うのだが．．．
　ちなみにそのときの店員さんは、ちょっと美人の女性でした(笑)。

ま、たしかに法律上は20枚上は受け取り拒否できるけど、民間企業で受け取り拒否する所はないよね。別に被害があるわけじゃないしさ。 　競争相手がなく、客を客として見てない市役所や警察署とかはともかくね。 　しかしこの店員さん、お金数えるのにここまで手間取ったり、客に「うっさい！」と怒鳴ったりと、あきらかに接客向きじゃないね。 　転職考えた方がいいかもしれん。 by 神楽坂博