レポート提出日 | : | 2000年10月11日 |
実験日 | : | 1995年ごろ |
レポート作成者 | : | FM780 |
自動改札機に入れる切符、どの程度までくしゃくしゃでも大丈夫か?
と言う実験リクエストが有りましたが、これを昔にやったことがあるのでご報告します。
機械はJRの今から一個前の旧型機種で、切符は私鉄線乗り換えなしの切符でやりました。
あと切符は電車に乗っているときに折り曲げています。
結果から言いますと 切符は何回折っても出てこれました。
どうやら磁気層がやられていなかったらしく何事もなく出てこれました。
しかし切符の長方形の短い方を2つ折りにして半分に裂いたときですが、1/3位の裂き方なら出られたのですが、それ以上裂いたときに切符が自動改札機の中に吸収されてしかも警報が鳴るという実験結果が出ました。
他にも定期を折って何処まで大丈夫かというのをやりましたが、キセル防止がついていない改札機だったら切符同様関係なく出てこれたのですが、キセル防止用改札機になってからは、どうやら定期本体に記録するようになったらしく記録が出来ないためか、入るときは良いのですが出るときに改札機の警報が鳴りました。
このことから切符に関してはあまりくしゃくしゃには関係ないのですが定期をお持ちの方はしっかりした定期ケースなどに入れることをお勧めします。
注1: | もし実験をして駅員から注意を受けたりお金を払いなおす等のことが起きてもいっさいの責任は持ちませんのでご了承ください(笑)。 | |
注2: | 切符の方は5年ぐらい前の実験ですので、今は同じような動作をするか不明ですが、定期は1年くらい前ですので同じ動作をしてくれることだと思います。 | |
注3: | JRが最近導入した機械はどうやらキセル防止機能が完備しているようですので、特に定期の方は気を付けて実験してくださいませ。 |
以前掲示板に「2つにちぎってからセロテープで繋いでも通った」ってどなたかが書いてました。 by 神楽坂博
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