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新・投稿実験レポートNo.002

テコでも動かないって言ったヤツは本当にテコでも動かないか

投稿文章

    

●動機

話の流れで、そうなってしまったんだからしょうがない

●実験現場

私の部屋

●使用機材

同棲相手のM
鉄パイプ(1.5m程の手ごろな長さの物)
雑誌十数冊

●実験内容

タイトル通り、テコでも動かないと言い切ってしまった女は
本当にテコをかけても動かないか検証してみる。

●突発的に実験になるまでの流れ

昔、Mと自分の部屋で過ごしてた、とある休日の事・・・

私はコタツの上でやりたい作業があったんだけど、私のいつも座る
ポジションにMが座ってTVを見ていたので『のいてくれ』って
言ったら言い方が気に障ったらしく
「優しくのいてね、って言うまでテコでも動かん」
ってめっちゃ憎たらしく言い放たから・・・つい・・

●実験開始

それではって思って
玄関に置いてあった仕事で使うパイプを持って来ると
Mは「何するのよ!、そんなん持ってきてものかへんから!」
って言いながら、もうほとんど意地になってどいてくれそうにない。

『もう、のかんでええから、絶対に動くなよ』・・そう言って

Mの座っている座布団の下にパイプを差込、雑誌を積み上げて

支点を作って『えいっ』

 

●実験結果

大した手ごたえも無くMはそのままの姿勢で横に転がってしまいました。
テコでも動かないと言った女はテコで簡単に動く!

●実験直後のM

すかさず一言「何してくれてんねん!」
私もお返しの一言 『テコで動いてるんでやんの』(アホって言った気もする)

その転がり方がコントを見てるみたいで可笑しく大笑いしてしまいました、
Mも怒ろうとした時に噴出し笑いをしてしまい結局
怒られる事無く場所も確保する事ができました。(バカにはされたけど)

●実験機材の損傷状況

鉄パイプ : 損傷無し
雑誌   : 一番上の雑誌に鉄パイプのあとがほんのり
M    : そんな事で壊れる程、ヤワではない
コタツ  : MはTVを見ながらミカンを食ってやがったんですけど
      横に転がる時に両手でコタツの天板を持ったので、
      ミカンの皮と共にずり落ちました。
私    : 損傷無し
座布団  : 損傷無し
事後の関係: 損傷無し
※使用機材及び操作状況によっては必ずしも損傷無しとはならないかも

●教訓&考察

支点になる雑誌を高く積み上げた事により作用点の移動量が大きく
なった事が転がる事になり、ひいては場所の確保に繋がったと思われる
単に片ケツが少し持ち上がる程度では転がらないからバカにされて
終わりと言う、通称“はずす”と言う恥ずかしい失敗になっていた事だろう。

●回想

そんな事しなくてもMの気が済むように優しく『のいてね』
って言った方が効率的には良かったと思う。
最初のちょっとした事が実験開始のキッカケとなり
流れ次第では場所を確保できても作業どころじゃなくなってたかも知れない、
そうじゃなくてもその後作業は1時間程できなかった・・

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